羽島南部パンサーズのブログ

2020年4月 新チーム結成!!岐阜県羽島市の南部地域で活動するジュニアバレーボールチームです。

選手の育成と勝つ喜び〜岐阜支部5年生大会 優勝〜

12月18日 

岐阜支部5年生大会が行われました。

岐阜支部大会の5年生カテゴリーは、今年度何度か行われていますが、この大会からは、これまで6年生と共に大会に出ていた選手たちがいよいよ自分たちが最高学年として出場する大会となります。

今年度は出場33チームが、各ブロック(8〜9チーム)で優勝を目指す大会となりました。

 

パンサーズは、5年生が14名在籍しており、「試合に出る喜びや経験を積んでほしい」「チーム内でのポジション争いを頑張ってほしい」等々の思いから、初めて同じ大会に同じ学年が2チーム出場しました。

 

5年生を中心とした「ネイビーパンサーズ」は、前日にも練習試合を行い、様々なポジションや選手の組み合わせを試しながら、この大会に臨みました。

 

公式戦という緊張感からか、やや硬さが見られる場面もありましたが、予選を2連勝し、決勝戦進出を決めました。

 

よし!

 

ナイス!

 

5年生と4年生をミックスした「オレンジパンサーズ」は、「予選を突破して、決勝戦でネイビーパンサーズと戦おう!」を合言葉に、必死にボールに食らいつきました!!

経験の浅い選手も、4年生も本当に頑張り、試合ごとに成長を感じました!

1点の大切さを感じさせてくれるプレーもたくさん見ることができ、嬉しかったです!

 

こういうプレーの積み重ねがチームを強くし、チームに勢いをくれます。

必死になるからこそ、上手くなるんだな・・と改めて感じました。

こういう経験をみんなに積んでもらいたい。そして成長してもらいたい。

 

試合は・・・1試合目を勝利し、2試合目も1セット先取し、2セット目を取れば決勝進出!セットを1つでも落とせば予選敗退・・・・・・

そして、2セット目は20-20のデュース・・・そんな場面まで追い込まれました。

今日、1番ドキドキ?ハラハラ?した場面です。

そんな試合を粘りに粘り、2-0(2セット目は23-21)で勝利することができました。

泣きながら応援する保護者の姿がとても感動的でした。

 

よし! ナイスプレー!!

 

いよいよ!決勝戦

「ネイビー」VS「オレンジ」

パンサーズ 対 パンサーズで支部大会の決勝戦を行えることは、この先あるでしょうか?? とても幸せな時間でした。

 

結果は経験値に勝る「ネイビー」の勝利となりましたが、5年生も4年生も本当によく頑張りました。

公式戦で戦う以上、手を抜かず、ガチンコ勝負ができて、本当に良かったです。

 

「優勝」「準優勝」おめでとう!!

 

ご褒美もゲット!!

 

本日も、大会運営や会場係としてご協力いただいた関係者の皆様、対戦相手として戦い、交流していただいたチームの皆様、本当にありがとうございました。

地域の仲間、ライバルチームと共に、岐阜支部岐阜県の「小学生バレーボール」を、どんどん発展させたいですね。

 

さて、5年生は、ここからが本当の戦いです。

1ヶ月後からは新人戦が始まります。目標は東海大会出場。

コンビを練習している選手、サーブやスパイクに磨きをかけようとしている選手、レシーブを安定させようとしている選手自分の可能性、このメンバーでの可能性を最大限まで発揮できるよう取り組んでいきましょう!!

(怪我をしている選手は、早い回復を!!!できる練習は、どんどんしよう!)

 

大谷翔平選手ほどではないかもしれませんが・・・勝利を目指して、最大限の努力をして、欠かせない選手に一人一人がなりましょう!

 

冬場のトレーニング!練習!頑張っていくぞ!!

 

1・2・3!!  パンサーズ!!

 

 

山県市JA杯優勝!&きんちゃんカップ第3位!

12月3日㈰

6年生は「山県市JAぎふ杯」に参加させて頂きました。

参加60チームを5ブロックに分け、試合を行いました。

6年生は全国大会出場チームとしてのプライドを持ちながら、貴重な残りの試合をみんなで楽しく、さらに新たなチャレンジを意識して試合に臨みました。

6年生全員が試合で活躍し、予選、準決勝を勝ち上がり、いよいよ決勝戦まで来ました。

相手は、この冬、全国大会へ出場するチーム。

飛びぬけた能力の選手はいませんが、選手全員が高い能力とチームワークをもち、丁寧で粘り強いチーム。

集中力を切らさないこと、高いモチベーションをもってレシーブすることを伝えて、試合に送り出しました。

 

チームとしてのまとまりや、意識の高さ等では相手チームの方が素晴らしかったのですが、高いブロックとアタッカー陣の強打、ジャンプサーブで試合を押し切り、勝利することができました!

 

1つ1つ、全力で戦い、思い出を積み重ねていってほしいです。

試合の合間には、自主的に練習する姿もありました。次のステップに向け、目標を持って頑張っていると感じる場面でした。

 

5年生は12月2日、3日と2日間にわたる「きんちゃんカップ」(主催:弥富市バレーボール協会)に参加させて頂きました。愛知、岐阜、三重から40チームが参加し、新チームの仕上がり具合を確かめる、とても大切な大会でした。

 

パンサーズ5年生は、1日目の予選を全勝で通過(予選全体3位)し、2日目の1位〜8位決定リーグへと進みました。

上位グループに上がってくるチームは、どこもレシーブが素晴らしく、非常に長いラリーが続く場面が何度も何度もありました。

 

午前中の予選を2位で通過し、いよいよ最後の決勝トーナメントへ。

強打をうまく拾われ、逆に軟打をコツコツと落とされ、押される展開が続きました。

 

準決勝は、1セット目を奪われ、2セット目を奪い返し、3セット目も接戦に持ち込みましたが、サーブミスやスパイクミスで主導権を握られ、敗戦となりました。

課題もたくさん見つかり、今後の成長に期待です!!

3位決定戦はフルセットの末、勝利することができ、昨年に続き、総合3位で大会を終えました。

 

どちらの大会も、参加させていただき、本当にありがとうございました。

選手たちの貴重な経験となりました。

 

山県JA杯、休憩時間の一コマ

 

山県市の関係者の皆様、弥富市の関係者の皆様、本当にありがとうございました。

また、現地で応援していただいた保護者、兄弟の皆様、ライブ配信で応援していただいたパンサーズファミリーの皆様、ありがとうございました。

 

Cチームのみんな!!

この週末は、指導者の都合や大会が重なって、練習時間を準備できなくてごめんなさい。4年生以下のみんなも、2年後、3年後に素敵なチームになるよう、コツコツと頑張っていこう!!

 

今年度も残り4ヶ月!

さらにパワーアップしていくぞ!!

1・2・3!!パンサーズ!!!

必死さと執念〜中日旗決勝トーナメントの激闘〜

11月23日(木)

山県市総合体育館にて、中日旗決勝トーナメント(ベスト16)が行われました。

 

この中日旗争奪大会は、全国でも珍しい、男子の部・女子の部・混合の部の垣根を超え、岐阜県の小学生バレーボールチーム(約130チーム)のまさに頂点を決める大会です。

 

昨年は、準決勝で惜敗し3位だったので、今年こそは頂点を掴み取りたい大会でした。

そして、6年生にとっては、最後の県大会。

 

1名の体調不良者が出てしまいましたが、その選手の分まで頑張ろう!と、朝の練習から気合を入れ、とても充実した1日となりました。(昨年も思いましたが、最後は6年生全員で!という感情になってしまう大会です)

 

朝練をいつも以上に入念に行いました。なぜなら・・・

初戦の相手は男子の部で全国大会に行ったチーム。

そして、今年3回の県大会 男子の部3連覇 vs 県大会 混合の部3連覇同士の直接対決。

関係者の中では、おそらく、岐阜県最長身のスーパーエースを擁する相手チームが優勝候補筆頭だったはずです。

3:7くらいで不利が予想されていた状況でした。

ただ、強いチームにどうやって勝つのかを考えると、いきなりトップギアで初戦に入れるかという点が一つの大きなポイントでした。

選手たちは緊張していたと思いますが、自分たちの力を普段通りに発揮し、試合を常に優位に進めることができました。

試合前のミーティングも念入りに行いました。

 

試合は、相手のダブルエース対パンサーズのダブルエースの打ち合いとなり、予想していた通りとても厳しい試合となりました。

 

こちらのダブルエースや全員の粘り強いレシーブもあり、2-0のストレート勝ちで激闘を終えました。

 

予想でしかありませんが、相手チームは本調子ではなかったと思います。

相手のダブルエースのスパイクは強烈でしたが・・・。少し、パンサーズの準備や気持ちが上回ることができ、勝利に繋げることができたのではないかと感じました。

 

初戦をこの大会の「決勝」と位置付け、見事に勝利できた選手たちに拍手!!です。

本当に素晴らしい試合でした。ライブ配信の観戦・応援者も過去最高を記録しました。

 

準々決勝、準決勝と順調に勝ち上がり、とうとう決勝の舞台までたどり着くことができました。

 

相手は・・・・昨年度のこの大会で負けているチームでもあり、今年度「混合の部」の県大会 決勝戦で幾度と対戦してきたチームでした。

 

そして、岐阜県小学生バレーボール連盟が主催する「新人戦」「全国大会予選」「読売旗」「中日旗」の四大大会の完全制覇がかかった決勝戦でもありました。

 

 

お互いに、3試合を終え、体がやや疲れている状態の中、気持ちの面でどれだけ粘れるか・・・勝ちたい!という気持ちをどこまで保てるか・・・・そこが試合のポイントになると感じ・・・気を引き締めて試合に挑みました。

 

いつもながらですが・・・緊迫した試合展開となり・・・そして、フルセットへ。

毎回決まったように、フルセットになります。いいライバルチームです。

スタンドの応援席では、保護者が相手チームと肩と肩が当たる距離で、お互いのチームを必死に応援していました。涙ながらに祈っている保護者の方もいました。

これも、素敵な光景でした。

 

試合は、第3セットの流れを完全に握られ・・・・敗戦。準優勝という結果でした。

全国大会予選で負け・・・20分も30分も悔しくて泣いていた相手チームの選手たちの気迫、勝利への執念が完全に上回った結果だと思います。相手チームに大拍手です。

 

ただ!落ち込むことはない!!!県下全てのチームの中の準優勝。胸を張ろう!!

f:id:motti17asai:20231124111425j:image

悔しいと感じた選手は、もっともっと伸びていくでしょう!!

足が攣るなか、満身創痍で1点1点に執念を見せていたエーススパイカー

エースの負担を減らすため、必死のブロックと、高打点のスパイクを打ち込んだセカンドエース。

強烈なスパイクに飛びついて必死にレシーブをしていた選手。

自分の限界まで頑張れた選手の未来は明るいです。(先日、イチロー選手もこのような話を高校生にしていました。)

 

中学生バレーに向けて、ここから新たなスタートでもあります。

自分の可能性を最大限まで伸ばし、これからも頑張ろう!

 

また、イチロー選手の言葉を借りますが、

「今の時代は指導者が、昔ほど厳しくできない時代です。言いたいことも半分くらい我慢する時代です。自動的に一定レベルまで引き上げてもらえた時代は終わり、自分で目標を決め、努力し・・・努力し・・・目標を超えていかなければいけません。若者には酷な時代なんです。」

 

6年生の皆さんには、自分で目標を設定し、努力を重ね、その目標をクリアしていく人に成長していってもらいたいです。(スポーツも勉強も人間関係も)そうしないと置いていかれる時代なんです。

 

パンサーズ2期生。4大大会、優勝3、準優勝1。県内で最も成績を残せたチームです。

みんなの頑張り、コロナ禍の努力・・・苦しい時でも練習に必死に取り組めた結果だと思います。

「黄金世代」の県大会はこれで終わりました。

ちょっと寂しいですが・・・・新たな目標を自分で設定し、バレーボールを楽しみながら、技術や体力、精神力の向上を目指していってください。

 

 

試合に出たくても出られなかった選手。そんな中でも声が枯れるまで大きな声を出し続けてくれてありがとう。

 

帰りのコンビニにて・・・・

大会運営の中心的な役員の方と偶然に出会いました。

「パンサーズ、いい試合だったね〜」

「これからも岐阜県のバレーボールを一緒に盛り上げようね!」

と言っていただきました。ワゴン車の荷室には、大会で出た大量のゴミがいっぱい・・・。

本当に、こういう人たちによって支えられているんだな・・・と自然と頭を下げてしまう場面でした。(お弁当が1つ出るか・・・出ないか・・・ほぼボランティア)

 

さて!感謝の気持ちをもって、これからの練習、練習試合を頑張っていこう。

昨年度のこの大会は「3位」。今年は「準優勝」・・・・・

後輩たち!!

後に続こう!!!

 

本日も応援していただいた保護者の皆様。

ライブ配信で声援を送ってくれたパンサーズファミリーの卒クラブ生、保護者、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

強さとフェアプレーとそれ以上のものを

11月18日(土)

愛知県名古屋市で開催された「スピタンカップ」に5年生チームが参加させていただきました。(スピタンカップも代替わりをして、5年生として初の大会でした)

 

5年生にとって、愛知県の強豪チームとどこまで内容のある試合ができるのか・・・現在地を知る意味でも、とてもワクワクした1日でした。

 

 

午前中の開会式の時に、主催者でもある小坂スピリッツの中村先生より、パンサーズの全国大会予選、県大会決勝戦でのグリーンカードについて紹介があり、褒めていただきました。

パンサーズの6年生が、どうしても勝ちたい試合(予選の決勝でも全国大会でも)で、自らワンタッチ等を申告してフェアプレー精神で戦い抜いた結果だと思います。

勝ちたい!という思いと、相手に点数が入ることを覚悟して手を挙げる行為を同時に行うことは小学生では非常に難しい場面もありますが、それをしっかりと行ってきた積み重ねが評価していただけたのだと思います。

小学生や中学生の時の行動は高校生や大人になってからも体に染み付いているものです。フェアに、正直にプレーすることを学んでくれていると思うと、とても嬉しいです。

 

さて、試合は、愛知県や岐阜県の強豪チームがひしめく中、午前中を6戦全勝で勝ち上がることができ、午後からの上位リーグへ進出しました。

午後からの上位リーグは、どのチームもなかなかボールが落ちずに、ラリーの応酬でした。5年生の秋頃は、まだまだアタッカーが成長過程である反面、どのチームもボールに喰らい付く技術と精神力は鍛え上げられ、本当に接戦続きで簡単には勝てない試合ばかりでした。

パンサーズもノータッチで決められることがあると、「どうして飛び込まないのか!」という指導が入り、その直後からは、バックの選手が右へ左へ飛び込み、何本も強いスパイクを上げていました。

やればできる・・・必死な姿を見ることができて、嬉しかったです!

必死な姿と言えば、強豪相手になると、なかなか試合に出られない選手が出てきてしまいますが、そんな中、ベンチから必死に声を出している選手がいます。

「君を試合に出してあげたい!」

「頑張って上手になろう!」と思わせてくれる姿です。

強いとか上手いとか・・・そういうものを超えてくるフェアプレーと同じように感動する素晴らしい姿です。バレーだけではない、人として大切な力を鍛えてくれていると感じます。

 

もう1つ素敵な体験。

この大会の優勝チームでもある超強豪男子チームを追い詰め、終盤まで3〜4点リードしていた試合を、最後の最後にひっくり返され負けてしまった・・・非常に悔しい・・・でも、最後には絶対に負けないチームが本当の強さだと実感させられました。次は勝つ!

 

5年生の弱点も、随所で目にしました・・。

「これは、パンサーズのバレーボールじゃない!」そんな指導者の声も飛んでいましたが、勝ち負けではない「目指すチームの姿」が明確にメッセージとして出ている場面でした。頑張るぞ!5年生!!

 

この大会でも「フェアプレー賞(グリーンカード賞)」をいただくことができました。

f:id:motti17asai:20231120134005j:image

f:id:motti17asai:20231120134113j:image

 

1期生も2期生(6年生)も素晴らしいチームですが、5年生チームもこれから練習を重ねれば、一人一人が努力を重ねていって、いいチームになって行くのではないか!と感じることができた1日でした。もちろん・・・課題は山積みですが。

 

大会を開催し、参加させていただいた小坂スピリッツの関係者の皆様、強いスパイクをガンガン打ち込んだり、大きな声で楽しく試合をしていただいた相手チームの皆様、応援・観戦していただいた保護者の皆様(えっ、保護者観戦ゼロ?笑)、パンサーズファミリーの皆様、ありがとうございました。

 

5年生チーム作りを頑張るぞ!!

激しくチーム内での競争をするぞ!

絶対に諦めるな!  

1・2・3! パンサーズ!!

 

次回予告。

「中日旗 決勝トーナメントの激闘」

 

中日旗 県大会1日目〜6年生・5年生女子の挑戦〜

11月12日 日曜日

6年生は岐阜市で、5年生女子チームは加茂郡白川町で県大会1回戦、2回戦を戦いました。県下150チーム以上の中から各地区予選を勝ち上がってきた64チームが今日で16チームまで絞られます。両チームとも23日の決勝トーナメント進出を目指した戦いとなりました。

 

6年生チームは混合の部 県大会優勝チームとして、1日目で負けるわけにはいかないというプレッシャーの中、平常心を保ち、自分たちのバレーができるか・・が鍵でした。

 

 

しっかりと対策を立て、ミーティングを行い、試合に臨みました。

 

1戦目も2戦目もリラックスし、いつも通りに近いプレーができ、交代した選手も、その流れに乗り、いい動き(スパイク、レシーブ、サーブ)ができていました。

交代選手の活躍もあり、順調に勝ち上がることができました。

 

しかし!!問題はここからです。

昨年度も準々決勝、準決勝と男子の強豪、女子の上位チーム、男子の優勝チーム・・・というかなり厳しいトーナメントでした。

そして、今年は、「混合の部」と「男子の部」の優勝チームがいきなり決勝トーナメント1回戦(23日)で対戦することになりました。

なんと言う「くじ運」。

相手も気合を入れ、対策をたててくるのは当たり前ですが、いかにコンディションを整え、心を整え、試合に挑めるか・・・。

この男子・女子・混合区別の無い唯一の大会で上位に食い込めるよう、ここから約10日間、みんなで頑張っていきましょう。

 

そして!!

5年生女子チーム!ここからは体も大きい6年生の各地区から勝ち上がってきた格上の先輩たちが相手でした・・・。

今の力からすれば、ベスト16を狙える!!という思いをもって試合に挑みました。

 

1回戦は、シーソーゲームの展開となりましたが、サーブやブロックが効果的に決まり、後半抜け出し、どうにか初戦を突破することができました!!!  

やった〜〜!!

交代して入った選手も元気よく(少し緊張しながら)活躍してくれました。

 

 

そして、ベスト16進出をかけた試合へ・・・。

相手は、西濃地区の名門男子チーム。

でも・・・勝ちたい!!!

サーブで崩し、試合を優位に進めることができる時間帯もありましたが、スパイクは拾われ、相手エースにここぞという場面で決められ・・・・18-21、20-22とギリギリの戦いを落としてしまいました。

5年生ということを考えれば、「よくやった!!!」ですが・・・・試合内容や結果を見ると、「あのサーブが、あのスパイクが、あのネット際の1プレーが・・」と、どこかの1プレーがどうにかできていたら試合の結果を反対にできたと感じる試合でした。

 

 

選手一人一人が悔しさとできたこと、できなかったこと・・・もっともっと練習を重ねないといけないことを感じてくれた、いい経験ができたと思います。

この悔しさをこれからの岐阜支部5年生大会や新人戦につなげていきましょう。

 

最後に・・・・

各会場に行くと、朝から交通整理をしている会場担当の保護者の皆様、受付の方、大会役員、審判部の方々が慌ただしく動いているのを目にします。

選手の技術向上も、貴重な体験も、たくさんの大人(ボランティア)の方達によって支えられているということを私たち指導者も選手も選手の保護者も全員が理解し、感謝しなければいけないと毎回感じます。

 

本当にありがとうございます。

 

そして、本日、会場近くの朝練会場を提供して頂いたチームの皆様、会場での応援、ライブ配信での応援をしたいただいたパンサーズファミリーの皆様、ありがとうございました。

 

 

さて、6年生チームは、絶対にいい準備をして

最後の大きな岐阜県の公式戦を満足のいく形で終われるよう、

みんなで力を合わせて頑張っていこう!!

 

1・2・3!!パンサーズ!!!

近畿交流大会連覇ならず・・・。

11月の3連休。

春に続き、近畿交流大会に参加させていただきました。

前回は、6年生だけでしたが、今回は、力をつけてきた5年生チームも参加しました。

 

6年生は前回の優勝チームとして連覇を目指し、5年生チームは近畿や北陸地方の強豪チームとどこまでの試合ができるか腕試しで挑みました。

 

 

6年生チームは、スタートが悪く、1試合目(15点1セットマッチ)を1点差で落とし、予選リーグを1勝1敗。

5年生チームは、京都府の強豪チームには負けてしまいましたが、もう1試合は勝ち、こちらも1勝1敗で予選を終えました。

 




午後からは、両チームともV2トーナメントになり・・・もしかして、直接対決か?と思いましたが、両チームとも準決勝で負けてしまい、決勝での直接対決は実現できませんでした。

残念・・・。無念・・・。

 

5年生チームは、徐々にチーム作りが進み、6年生相手にも、なかなか安定した試合運びができました。

少し自信がついたのではないでしょうか・・・。

6年生チームは、初戦の入りの悪さ・・・勝負どころでのミスや気持ちのコントロールなど、課題がたくさん出てしまった1日となりました。

 

 

前回に続き、5年生チームまで参加させていただいた主催者、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

そして・・・

せっかく秋の京都に来たということで・・・・

東寺のライトアップを、みんなで楽しみました。めっちゃキレイでした。

 

 

さて、次は6年生チーム、5年生女子チームが予選を突破した「中日旗」の県大会が始まります。

 

まずは、県大会1・2回戦を勝ち上がり、ベスト16からの決勝トーナメントに進めるよう、今週はコンディションを整え、万全の体調で最後の県大会に挑んでいきましょう!!!

 

6年生は優勝を目指そう!!

5年生女子は、来年への手応えをつかもう!!

 

みんなで頑張るぞ!!

1・2・3!! パンサーズ!!

 

 

5年女子チーム 中日旗県大会へ!!

10月29日(日)

中日旗争奪岐阜県小学生バレーボール大会の岐阜支部予選が開催されました。

6年生チームは既に予選免除(読売旗優勝)で県大会からのスタートとなっていますが、5年生女子チームは、このメンバーで公式戦に挑むのは初めてのため、予選からの戦いとなりました。

もちろん、相手は6年生を中心とした各クラブのトップチーム。そんな中で、どこまで今の力が通用するのか・・・・。格上相手に・・緊張感の中で・・劣勢であっても・・・どんな状況の中でも力を発揮する!という目標を掲げ、予選会に臨みました。

 

 

初戦は、サーブで試合を優位に進め、攻撃陣も様々なコースにスパイクを打ち分け、途中交代で出た選手たちも、必死にボールにくらいつき、2-0のストレートで勝利することができました。

 

なかなかいいサーブが打てました!

 

こんな白熱した戦いを行なっている中・・・・

試合会場を間違えて、到着した頃には1試合目は、ほぼ終わっているという、お茶目な保護者もいましたが、そういう素敵な笑顔も力に変えて、運命の2試合目へ挑みました。

 

2試合目の相手は、長身から力強いスパイクを打ってくるエースがいるチーム。

作戦・対策をしっかり考え、絶対に勝つ!という気持ちで挑みました。

 

 

今年の5年生は、全体的に基礎的技術が安定しているため、作戦をしっかりと理解し、相手の長所を消し、自分たちの長所を生かす試合運びができました。

本当にびっくりです。

 

相手エースの強打に苦しめられる場面もありましたが、効果的な場面でのレシーブ、ブロックが決まり、際どい試合を勝利に繋げることができました。

絶対に「県大会」へ行く!という強い思いが勝利につながりました。

次は、県大会での1勝。そして、パンサーズ6年生チームとの公式戦での対戦!そこを目標に取り組んでいきましょう!

 

本日も、現地での応援、ライブ配信への声援など、他学年の保護者の皆様や選手からも応援をいただき、本当にありがとうございました。

開催していただいた、役員の皆様、鵜沼第二の関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 

試合後は、ご褒美をゲットし、公園で足腰をさらに鍛え、帰りました。

 

県大会まで2週間。今日の課題を少しでもレベルアップできるよう、みんなで力を合わせて頑張っていきましょう!!

 

君たちの成長は、まだまだこれから!

自分の努力を信じ、次も思い切ってプレーしよう!

1・2・3!! パンサーズ!!!

 

読売旗県大会 初優勝!& 岐阜支部4年生大会 準優勝!

令和5年10月15日(日)

6年生は下呂市で開催された「読売旗争奪岐阜県小学生バレーボール大会」の県大会へ出場しました。

4年生は「岐阜支部4年生大会」に出場しました。

 

<6年生>

朝5時に羽島市を出発し下呂市に向かいました。

保護者の方々にバス車内でビンゴ大会をしていただき、目を覚まして、会場近くの早朝練習場所へ行きました。

「混合の部」として参加する大会はこの大会が最後。

これまで、「新人戦」「全日本(全国大会予選)」と2大会連続で県大会に優勝させてもらっているため、この大会もぜひ優勝して混合の部を完全制覇することが目標でした。

いつもスロースターターのパンサーズですが、初戦の準々決勝と準決勝は、サーブも攻撃陣のスパイクも調子が良く、サブメンバーも活躍し、決勝へ進むことができました。

 

f:id:motti17asai:20231016192042j:image

f:id:motti17asai:20231016192102j:image

 

そして決勝戦へ。相手は、毎回決勝戦で対戦するライバルチーム。

1期生の時もそうでしたが、常に決勝戦で激闘を繰り広げることができる相手が県内にいることは、とても幸せなことです・・・。

ただ、昨年は準優勝でしたので、今年こそは!!

という思いも強かったです。

f:id:motti17asai:20231016192222j:image
f:id:motti17asai:20231016192225j:image

第1セットをスムーズに取ったと思ったら、第2セットはかなり点差をつけられて落とすという展開。

観ている方はハラハラドキドキ・・・。

そして、運命のフルセットへ。

相手チームのエースを警戒しながらも、そのエースに仕事をさせない!という選手たちの強い思いもあり、監督の指示以上に強気で戦うことができ、どうにかフルセットの末、優勝旗を手にすることができました!!

本当に、毎回「激闘」です・・・。

それを、みんなの力で勝利に繋げたことは素晴らしかった!!気持ちも入ってた!!

おめでとう!!

 

「応援ありがとうございました!!」

 

下呂市ということで・・・

足湯で疲れをとりました。

 

こんな素敵な景色も(笑)

 

<4年生>

4年生チームは、岐阜支部で行われる初の公式戦。

大きな大会で、どんな相手がいるのか、緊張の船出でした。

 

気合いが入っていて・・・サーブが飛びすぎてしまう選手。

緊張して・・・サーブがうまく打てなかったり、声が出なかったりした選手。

色々でしたが、とてもいい経験ができました。

 

そんな中でも、予選グループを2戦2勝で勝ち上がり、午後の決勝戦へと進みました。

 

勝戦は・・・やはり独特の雰囲気。応援の量も多く、選手たちは少し戸惑ったかもしれません。

普段では珍しい形でのサーブミスが出たり、相手のスパイクにやや押され、第1セットを落としてしまいました。

第2セットになってくると、相手エースのスピードにも慣れ、徐々にレシーブが上がるようになり、終盤まで同点が続く内容でしたが、最後はパワーで押し切られてしまい、敗戦となりました。

まだまだ、経験が浅い選手が何人もいる中、すごく頑張ったと思います。

そして・・・この悔しさ。

f:id:motti17asai:20231016224818j:image

負けて悔しい・・・負けたくなかった・・・

こういう思いが湧いてきた選手は、もっともっと上手くなるはずです。

負けはしましたが、いいプレーもたくさんありました。

帰って練習をする!!という気持ちもありました。

パンサーズの未来は明るい・・・・そんな気がします。

 

準優勝の賞状をいただきました!!

頑張ったご褒美もゲットしました。

 

そして、一番良かったことは、みんなが笑顔で1日を戦い抜けたことです!!

 

こんな可愛い・・・休憩中の様子も 笑。

 

6年生チームも・・・・4年生チームも・・・どちらの監督も最後は・・・涙。

「よく頑張った! 優勝おめでとう! ありがとう!」

「よく頑張った! 素晴らしかった! でも、優勝させられなくて・・・ごめん」

そんな涙だったのではないでしょうか。

 

6年生の次の大会は「中日旗争奪バレーボール大会」

この大会は、男子の部・女子の部・混合の部といったカテゴリー関係無く、試合が組まれます。

この大会の勝者が文句なしの県内ナンバーワンチーム!

そして、今回の読売旗大会に体調不良で参加できなかった選手も、なるべく早く復帰をして・・・全員で試合に行きたいですね。

この中日旗争奪大会では、5年生も新たなチャレンジをします!!! 

 

本日の両大会を開催していただいた、関係者の皆様、県小連の皆様、相手チームの皆様。本当にいつもありがとうございます。

また、前日から色々とサポートしてくれた慎ちゃんありがとう!!

 

そして、保護者の皆様。

試合間や試合後に保護者の方たちと選手が「親子」という関係で話をしたり、叱咤激励されていたり・・・そんな姿を見させてもらえることが、とても嬉しいです。

コート内では見せないような表情が見れて、チーム運営をしていて、いい時間だな〜とも思います。

結果が出たり、出なかったり・・・・至らないところもたくさんあると思います。

今後もご支援よろしくお願いします。

 

f:id:motti17asai:20231016192317j:image

f:id:motti17asai:20231016230206j:image

寒くなってきて、少し風邪が流行ってきているような気がします。

栄養、休養、睡眠・・・体調管理をして、また次のも目標を目指していこう!!

 

1・2・3!!  パンサーズ!!!

FINS杯トーナメントB優勝!〜限界突破?〜

10月9日(月)

愛知県で開催されたFINS(ファインズ)カップに6年生メンバーで参加しました。

この大会は東海4県から夏の全国大会に出場したチームが6チーム。

また、レベルの高い京都や静岡からも数チームの参加。

さらに、各県で上位を狙うチームと・・・。名前や実績を見ただけで腰が引けてしまうような、強豪ぞろいの大会でした。

 

 

そんな中でも上位を狙おう!と試合に臨めるのが、今年の6年生チーム。

一時期の不調を少し脱してきた感じもあり、全国大会メンバーを解体し、6年生だけの息も合ってきた感じがします。

 

 

午前中の予選1試合目から強豪チーム(東海大会 男子準優勝)とあたり・・・・手痛い一敗。

それが響いて、得失点差でグループ予選3位となり、午後からはトーナメントBへの参加となりました。(ちなみにトーナメントAは、ほぼ全国大会。笑)

こうなったら、トーナメントBで優勝するしかない!と目標を切り替え、午後からの試合に臨みました。

 

 

午後からは、まだまだバレーボール経験の浅い選手が、強い相手にスパイクを決めたり、みんなで必死にボールにくらいつき、勝利への意識の高さや地道に練習に励んできた成果が、ところどころに現れ、とてもいい試合ができました。

 

そして、いよいよトーナメントBの決勝戦

相手は、京都府の強豪(混合チーム)でした。(ちなみに京都府は男女混合ともに全国ベスト8の常連であり、今年の男子の優勝も京都府代表でした)

とは言え、今年のパンサーズはそういう相手にも臆することなく戦いを挑める実力があります。

 

試合は1セットずつ取り合い、フルセットへ。

 

 

一進一退の展開・・・。

見ている方もハラハラドキドキ・・・。

2枚から3枚のブロックが飛んできて・・・フェイントでも決まりそうでしたが、パンサーズの強気のアタッカー陣は強打!強打!でブロックを弾き飛ばし・・・・。他の選手も、今まで見たことのないような飛び込んでのレシーブを連発して・・・・かなり気持ちの入った素晴らしいバレーボールでした。

 

そして、見事にトーナメントB優勝!!!

久々に(あの7月の決勝戦以来??)気持ちが入り、レベルアップした6年生のバレーボールを見ることができました。

超感動!!!!です。

 

 

これまで必死になってバレーボールに打ち込んできた成果が、少しずつではありますが、結果や姿となって現れ始めたと感じます。

おそらく、バレーボールを始めた時は、こんなレベルでバレーボールをすることを想像していなかった選手が多いのではないでしょうか。(中にも、もっと!高いレベルでと思っている選手もいると思いますが)

バレーボールを通じてですが・・・・自分も努力を重ねれば、けっこうやれるのでは!?と感じてくれていたら最高です。

スポーツも勉強もお手伝いも・・・やればできることばかりです。

ただ・・・その努力をするか・・・しないか・・・・。

 

さて、残す大きな公式戦は年内にある2つの県大会のみ。

代替わりをして、主役が5年生へと引き継がれていく時期です・・・。ちょっと寂しいですね。

岐阜県小連が主催する4つの県大会のうち、これまでに2つの優勝を勝ち取った2期生。

残りの2つの県大会で、満足のいく結果が得られるよう、そして、この仲間たちと素敵な思い出が積み重ねられるよう、残りの時間を大切にしてください。

 

継続は力なり!を毎年体現してくれるパンサーズ6年生。

指導者たちも特別な景色を見ることができています。

選手のみんなに感謝です。

 

この調子で、今週末に下呂市で開催される読売旗争奪 県大会でも旋風を巻き起こそう!!!!

1・2・3!! パンサーズ!!!

羽島市小学生バレーボール大会

10月7日(土曜日)

令和5年度の羽島市小学生バレーボール大会が開催されました。

(今年は日程的な問題もあり秋1回だけの開催)

 

この大会は、6年生、5年生、4年生以下という3つのカテゴリーが同日開催されるため、選手全員のプレーを一緒に見たり、応援できる唯一の大会。

そういう意味で、毎年とても楽しい日となります。今年もどんな試合が展開されるのか、ワクワクしました。

 

午前中は5年生の部。5年生は人数が多いため「ネイビーチーム」と「オレンジチーム」の2チームがエントリー。

それぞれが初戦を勝ち上がり、パンサーズ同士で決勝戦を戦うことになりました。

「絶対に負けたくない!」とお互いを意識した全力プレーでした。

 

 

「決めさせない!」

 

 

白熱した、ナイスゲームでした。

試合の後は、いただいた賞状(優勝と準優勝)を持って、一緒に記念写真。

 

 

午後からは、6年生と4年生以下の部。

4年生以下の部には4年生を中心としたチームと1〜3年生チームの2チームがエントリーしました。

 

さあ!いくぞ!!

 

6年生は、全国大会後の成長を示すかのように、躍動感のある試合を展開することができました。

全国大会チームを解体し、6年生だけでのチーム作りも徐々に息も合ってきた感じがします。

一気に上達したと感じる選手もいます。そんな姿を発揮できて良かったです。

 

 

4年生以下の大会・・・本日、最も盛り上がりました。笑。

6年生や5年生も、まだまだ小さくてかわいい後輩の必死なプレーを笑顔で応援していました。

 

よし!!

 

まだまだ、バレー歴の浅い選手たちも、必死にボールに食らいつき、頑張りました!

年齢関係なく、負けたくない!という気持ちが出るプレーには感動しますね。

1年生も!!!

さー、こい!!

 

結果は、3年連続で全てのカテゴリーで優勝することができました。

 

やった〜! おめでとう! 

ゴー! パンサーズ!!!

 

大会を開催していただいた、羽島市バレーボール連盟の方、会場を設営していただいた方、応援していただいた皆様、相手チームの皆様、本当にありがとうございました。

 

どこが勝つとかではなく、今後も羽島市でバレーボールを頑張っている小学生のために、この大会が毎年継続し、盛り上がることを願っています。

 

本日はどうもありがとうございました!!

 

<番外編>

翌日、パンサーズの1期生が「羽島郡市の中学校バレーボール大会」で、再会、対戦をしました。

ついこの前まで同じチームにいた選手たちが、相手として試合をするのも、いいものですね。

指導者や2期生以下みんなで応援に行けたら最高ですね。

 

日本代表(男子)がパリオリンピック出場を決めました!

高橋藍みたいなスパイクを打ちたい!」

石川祐希はこんなふうにテーピングを巻いていた・・・だから俺もしたい!」

そんな声が、低学年の選手から聞こえてきます。

憧れを大きくもって、自分の可能性を信じて、前向きに頑張ろう!!

自分を信じて、目標をもって継続しないと、夢や目標など叶うはずがない。

 

さあ! 来週は6年生も4年生も大会だ!!

目標をもって、楽しくがんばろ〜!!

 

1・2・3!! パンサーズ!!!