羽島南部パンサーズのブログ

2020年4月 新チーム結成!!岐阜県羽島市の南部地域で活動するジュニアバレーボールチームです。

中日旗 県大会1日目〜6年生・5年生女子の挑戦〜

11月12日 日曜日

6年生は岐阜市で、5年生女子チームは加茂郡白川町で県大会1回戦、2回戦を戦いました。県下150チーム以上の中から各地区予選を勝ち上がってきた64チームが今日で16チームまで絞られます。両チームとも23日の決勝トーナメント進出を目指した戦いとなりました。

 

6年生チームは混合の部 県大会優勝チームとして、1日目で負けるわけにはいかないというプレッシャーの中、平常心を保ち、自分たちのバレーができるか・・が鍵でした。

 

 

しっかりと対策を立て、ミーティングを行い、試合に臨みました。

 

1戦目も2戦目もリラックスし、いつも通りに近いプレーができ、交代した選手も、その流れに乗り、いい動き(スパイク、レシーブ、サーブ)ができていました。

交代選手の活躍もあり、順調に勝ち上がることができました。

 

しかし!!問題はここからです。

昨年度も準々決勝、準決勝と男子の強豪、女子の上位チーム、男子の優勝チーム・・・というかなり厳しいトーナメントでした。

そして、今年は、「混合の部」と「男子の部」の優勝チームがいきなり決勝トーナメント1回戦(23日)で対戦することになりました。

なんと言う「くじ運」。

相手も気合を入れ、対策をたててくるのは当たり前ですが、いかにコンディションを整え、心を整え、試合に挑めるか・・・。

この男子・女子・混合区別の無い唯一の大会で上位に食い込めるよう、ここから約10日間、みんなで頑張っていきましょう。

 

そして!!

5年生女子チーム!ここからは体も大きい6年生の各地区から勝ち上がってきた格上の先輩たちが相手でした・・・。

今の力からすれば、ベスト16を狙える!!という思いをもって試合に挑みました。

 

1回戦は、シーソーゲームの展開となりましたが、サーブやブロックが効果的に決まり、後半抜け出し、どうにか初戦を突破することができました!!!  

やった〜〜!!

交代して入った選手も元気よく(少し緊張しながら)活躍してくれました。

 

 

そして、ベスト16進出をかけた試合へ・・・。

相手は、西濃地区の名門男子チーム。

でも・・・勝ちたい!!!

サーブで崩し、試合を優位に進めることができる時間帯もありましたが、スパイクは拾われ、相手エースにここぞという場面で決められ・・・・18-21、20-22とギリギリの戦いを落としてしまいました。

5年生ということを考えれば、「よくやった!!!」ですが・・・・試合内容や結果を見ると、「あのサーブが、あのスパイクが、あのネット際の1プレーが・・」と、どこかの1プレーがどうにかできていたら試合の結果を反対にできたと感じる試合でした。

 

 

選手一人一人が悔しさとできたこと、できなかったこと・・・もっともっと練習を重ねないといけないことを感じてくれた、いい経験ができたと思います。

この悔しさをこれからの岐阜支部5年生大会や新人戦につなげていきましょう。

 

最後に・・・・

各会場に行くと、朝から交通整理をしている会場担当の保護者の皆様、受付の方、大会役員、審判部の方々が慌ただしく動いているのを目にします。

選手の技術向上も、貴重な体験も、たくさんの大人(ボランティア)の方達によって支えられているということを私たち指導者も選手も選手の保護者も全員が理解し、感謝しなければいけないと毎回感じます。

 

本当にありがとうございます。

 

そして、本日、会場近くの朝練会場を提供して頂いたチームの皆様、会場での応援、ライブ配信での応援をしたいただいたパンサーズファミリーの皆様、ありがとうございました。

 

 

さて、6年生チームは、絶対にいい準備をして

最後の大きな岐阜県の公式戦を満足のいく形で終われるよう、

みんなで力を合わせて頑張っていこう!!

 

1・2・3!!パンサーズ!!!