5月14日
山県市総合体育館にて山県市バレーボール連盟会長杯が行われました。
県内50チームが4会場に分かれて、各会場ごとに順位が決定します。
個々の課題はたくさんあるものの、今年の戦力を考えると目標は「優勝」。さらに、どんな勝ち方ができるのかを考えながら大会に臨みました。
朝から気合いは十分。
初戦から決勝戦まで、結果だけを見れば危なげなくストレートで勝ち進み、4戦全勝で優勝することができました。
目標達成、おめでとう!!!!!
センターからの高さのある攻撃、ライトからレフトからの攻撃もとても良かったです。
前3枚がしっかりすると、とても試合を優位に進めることができますね。
それよりも、この大会での収穫は、サーブがうまくいかない選手が、休憩時間に「どうやってサーブを打ったらもう少し良くなりますか?」と監督に自ら聞きにきて、それを試合の中で実践できたこと。
また、攻撃陣とセッターが「ボールがネットに近いよ」「トスが少し高い」などのコミュニケーションをとり始めたことです。
結局は、指導者に言われたことだけをしているより、自分達で考え、どんなプレーがしたいのか、どんなコンビをしたいのか、どんな選手になりたいのか・・・・・そこが心の中からどんどん出てきて言葉にできないと、大きな成長はありません。
6年生になり、そんな1面を見ることができたのが、1番の収穫でした。
リザーブの選手も全員が試合に出ることができ、効果的な働きができました。
いつ出番が来るかわからない。いつチャンスが来るかわからない。そんな中での大会ですが、「やってやるぞ!」の気持ちだけは常に忘れずに。
この大会は1期生のキャプテンが応援に来てくれました。久々に会うことができて、男子は特に嬉しそうでした。
なんかちょっと、大人になり、イケメンになった???
大会への行きの車では、石川祐希選手や西田選手の動画を見て気持ちを高め、帰りの車では、超リラックスして、みんなでおしゃべりをして帰りました。こういう時間もチームとしてはとても大事ですね。
試合では絶対的に信頼されているキャプテンも車の中では、女子達にいじられまくりで・・・・笑。(もちろん仲間として愛のあるいじりです)
車の中のおしゃべり部門では、完全にスターティングメンバーが入れ替わるな〜と思いながら、微笑ましく思い帰ってきました。
こういう思い出の積み重ねも小学生には大切ですね!
「来週は高山に泊まりだ〜〜」と既に盛り上がっていました。笑。
強いチームを作るには、大きな努力が必要ですが、選手達一人一人は本当によく頑張っています。
他のチームだったら、レギュラーで出れるだろうなという選手もたくさんいます。悔しい思いをしている選手もいると思います。
ただ、このパンサーズのメンバーで協力し合いながら、どこまでの高みに到達できるのか・・・そんな大きな目標を持って、また明日から頑張っていきましょう。
大会を開催していただいた山県市バレーボール連盟の皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、ライブ配信で応援してくれたB・Cチームのみんな、本当にありがとうございました。
全国大会予選まで、残り3週間。
心と体のコンディションに気を配り、みんなで最高の思い出を積み重ねていきましょう。
前向きに!
楽しく!
努力を積み重ねよう!!
1・2・3!!パンサーズ!!!