羽島南部パンサーズのブログ

2020年4月 新チーム結成!!岐阜県羽島市の南部地域で活動するジュニアバレーボールチームです。

意識の変化を感じた優勝!〜山県市バレーボール連盟会長杯〜

5月14日 

山県市総合体育館にて山県市バレーボール連盟会長杯が行われました。

県内50チームが4会場に分かれて、各会場ごとに順位が決定します。

個々の課題はたくさんあるものの、今年の戦力を考えると目標は「優勝」。さらに、どんな勝ち方ができるのかを考えながら大会に臨みました。

朝から気合いは十分。

 

初戦から決勝戦まで、結果だけを見れば危なげなくストレートで勝ち進み、4戦全勝で優勝することができました。

目標達成、おめでとう!!!!!

センターからの高さのある攻撃、ライトからレフトからの攻撃もとても良かったです。

前3枚がしっかりすると、とても試合を優位に進めることができますね。

 

 

それよりも、この大会での収穫は、サーブがうまくいかない選手が、休憩時間に「どうやってサーブを打ったらもう少し良くなりますか?」と監督に自ら聞きにきて、それを試合の中で実践できたこと。

また、攻撃陣とセッターが「ボールがネットに近いよ」「トスが少し高い」などのコミュニケーションをとり始めたことです。

結局は、指導者に言われたことだけをしているより、自分達で考え、どんなプレーがしたいのか、どんなコンビをしたいのか、どんな選手になりたいのか・・・・・そこが心の中からどんどん出てきて言葉にできないと、大きな成長はありません。

6年生になり、そんな1面を見ることができたのが、1番の収穫でした。

 

リザーブの選手も全員が試合に出ることができ、効果的な働きができました。

いつ出番が来るかわからない。いつチャンスが来るかわからない。そんな中での大会ですが、「やってやるぞ!」の気持ちだけは常に忘れずに。

 

この大会は1期生のキャプテンが応援に来てくれました。久々に会うことができて、男子は特に嬉しそうでした。

なんかちょっと、大人になり、イケメンになった???

 

大会への行きの車では、石川祐希選手や西田選手の動画を見て気持ちを高め、帰りの車では、超リラックスして、みんなでおしゃべりをして帰りました。こういう時間もチームとしてはとても大事ですね。

試合では絶対的に信頼されているキャプテンも車の中では、女子達にいじられまくりで・・・・笑。(もちろん仲間として愛のあるいじりです)

車の中のおしゃべり部門では、完全にスターティングメンバーが入れ替わるな〜と思いながら、微笑ましく思い帰ってきました。

こういう思い出の積み重ねも小学生には大切ですね!

「来週は高山に泊まりだ〜〜」と既に盛り上がっていました。笑。

 

 

強いチームを作るには、大きな努力が必要ですが、選手達一人一人は本当によく頑張っています。

他のチームだったら、レギュラーで出れるだろうなという選手もたくさんいます。悔しい思いをしている選手もいると思います。

ただ、このパンサーズのメンバーで協力し合いながら、どこまでの高みに到達できるのか・・・そんな大きな目標を持って、また明日から頑張っていきましょう。

 

大会を開催していただいた山県市バレーボール連盟の皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、ライブ配信で応援してくれたB・Cチームのみんな、本当にありがとうございました。

 

 

全国大会予選まで、残り3週間。

心と体のコンディションに気を配り、みんなで最高の思い出を積み重ねていきましょう。

 

前向きに!

楽しく!

努力を積み重ねよう!!

1・2・3!!パンサーズ!!!