羽島南部パンサーズのブログ

2020年4月 新チーム結成!!岐阜県羽島市の南部地域で活動するジュニアバレーボールチームです。

逆境の中の準優勝&優勝(岐阜支部春季大会)

4月29日(土曜日)

Aチーム(6年生以下)も、Bチーム(5年生以下)も、岐阜支部春季大会決勝トーナメントに挑みました。

岐阜支部 春季大会は、男子女子混合のカテゴリー分けもなく、岐阜支部に登録されている31チームの頂点を目指す大会のため、年によっては、カテゴリー別の県大会で優勝するよりも、ある意味難しいと言われています。

 

数日前の平日練習での一コマ。

コーチ「決勝トーナメントはどこまで行く?」

Aチーム選手「・・・・どこ? (場所??)」

コーチ「場所じゃないよ・・・」

Bチーム選手「決勝まで行きます!」

ということで、両チームともに決勝戦まで行くことを目標に平日練習から取り組みました。

 

さらに、Aチームは緊急事態発生!キャプテン(エース)が大会に参加できない状況となり・・・・大会当日は朝の6時からフォーメーションの修正と確認作業をしてから大会に臨みました。

 

初戦は緊張もあり、出だしにつまずきましたが、徐々に自分たち本来の姿が発揮でき、初戦を突破。2戦目も突破し、準決勝進出を決めました。

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準決勝は昨年度のチームから幾度と対戦しているチーム。

昨年度の主力が何人も残っており、パワーアップしているチームでした。声もよく出ていて、予想通りの接戦となりました。最後はどうにか意地を見せ、決勝への切符を手にしました。

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いよいよ決勝戦

相手は、新人戦の県大会男子の部 優勝チーム(東海大会 第3位)。

1セット目は接戦に持ち込み、手応えを感じられる部分もありましたが、2セット目は力の差がはっきり出て、結果は敗戦。

高さや強打、レシーブ力はさすがでした。

しかし、キャプテン・エース抜きで緊張感のある公式戦を「決勝」まで勝ち上がってきたことはチーム全体の底上げができている証拠だと思います。

全国大会予選に向けて、もう一回り成長できるよう、取り組んでいきましょう。

 

 

Bチームはベスト4までが出揃い、準決勝、決勝の2試合でした。

選手1名は参加できませんでしたが、先週休んでいた2名の選手が復帰してくれました。

 

会場に到着すると、すでに練習しているチームの声に圧倒される部分もあり、顔がカチカチ状態でのスタートとなりました。

「他のチームは強く見えるけど、自分たちの力を全て出すことに集中しよう!」と選手に声をかけ、初戦は15-0まで一気にリードをして、だいぶ緊張もほぐれました。

 

そして、いよいよ決勝戦

全員の力でカバーしながら頑張ろう!と声を掛け合い、効果的なサーブやスパイク、そして何より、なかなかボールを落とさないレシーブ力の向上を感じた1戦となりました。

 

選手全員が決勝戦にも出場し、見事優勝することができました!

5年生にはまだまだ未体験な緊張感の中、よく頑張りました。

 

表彰式後は、AチームBチームが集合して、久々のご褒美スイーツをゲット!!

 

 

両チームとも決勝まで勝ち上がり、充実した1日となりました。

 

大会の結果

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https://jvolley.com/match/panthers/

 

いよいよGW突入!!

家族での楽しい時間、勉強、そしてバレーボール!

今しかできない充実したGWにしたいですね。遠征もいくつか入ってます。笑。

 

全国大会予選に向けて、さらに成長しよう!

コンディションが整っていない選手は焦らずに!!

 

1・2・3!! パンサーズ!!!