1月29日
岐阜県小学生バレーボール新人大会の県大会が多治見市で開催されました。
岐阜支部予選を通過し、5年生以下で臨む初めての県大会でした。
一昨年、昨年と中止になったこの新人戦 県大会。コロナ禍にこのような大きな大会を3年ぶりに開催・運営して頂いた岐阜県小学生バレーボール連盟の役員の皆さま、本当にありがとうございました。
直前まで体調不良者が数人いたことから、調整が心配でしたが、どうにかメンバーが揃い、AチームやCチームのみんなにもエールをもらって、この大きな大会への準備が整いました。
今回も、国内外において人道支援や社会貢献事業、スポーツ活動支援を行っている国際クラブ様のマイクロバスを貸していただき、指導者・選手・応援保護者一同、小雪のちらつく中、羽島を出発しました。
2期生(5年生以下)はキャプテンを中心とした攻撃型のチーム。
今日は、どれだけその形が作れるかが大きな鍵でした。
また、チーム全体で声を出し、いい雰囲気を自分たちで作り上げていくことも大きな課題でした。
初戦の準々決勝は、岐阜支部予選会でも対戦し、苦戦したチームが相手でした。
お互いが対策を立ててゲームを行う中、緊張や初戦の難しさもありましたが、どうにか勝利することができました。
パンサーズは1回戦がシードだったため、2試合目は準決勝でした。
少しずつ全員の硬さがとれ、リザーブの選手も大きな声で盛り上げ、大会登録メンバー全員が試合に出て活躍することができました。
準々決勝や準決勝で対戦したチームの指導者、選手、保護者の方からは、試合後、「ぜひ優勝してください!!」と激励の言葉を多く頂きました。
敗戦した相手にエールを送るというスポーツの素晴らしさを実感しながら、そして恥ずかしい試合はできないというプレッシャーを背に決勝戦に臨みました。
決勝戦。
パンサーズは1期生が、県大会で2度、東海大会で1度、決勝を戦っていますが、一度も決勝戦で勝ったことがなく、今回が4度目の挑戦。
相手は半年前の全国大会を経験しているメンバーがいる超強豪チーム。
自然と空気が張り詰め、毎回わくわくドキドキさせてくれる決勝戦の空気の中、試合が始まりました。
効果的なサーブ、チーム全体の粘り、ここ一番でのエース(キャプテン)の強打・・・チームの良さが発揮された試合内容でした。
そして、見事に県大会初優勝(混合の部)することができました!!
パンサーズ代表の12人の選手達、本当におめでとう!!
1日通して素晴らしい戦いでした。
https://jvolley.com/match/panthers/
↑ 混合の部
↑女子の部
↑男子の部
応援していただいた保護者の皆様、パンサーズファミリーの皆様、対戦相手のチームの皆様、大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。
やったぜ!! ナンバーワン!!
でも、まだまだ課題(伸び代)は山積み!!!
選手間の競争もこれからが本番。
2月下旬の東海大会(愛知県安城市)までに、さらに成長して頂点を目指そう!!!
赤字覚悟の優勝ご褒美デザートをゲット!!
さらに、県大会出場のご褒美として、日頃からお世話になっている国際クラブ様より「美里のおいしいごはん」を一人10個!!、選手・指導者合わせて450食分!!プレゼントしていただきました。
体に良い善玉菌がいっぱい入っている「美里のおいしいごはん」を食べて、体を大きくし、日々の練習を頑張ろう!!
今日は、本当にパンサーズにとって初の県大会優勝!
毎回かもしれませんが、監督の目には涙。涙。
声が出ない・・・、やる気が感じられない・・・、チーム解体か・・・。どん底からスタートしたこのチーム。
大きな目標を立て、選手一人一人の可能性を信じながら、厳しい練習が続いた、ここ数ヶ月が頭の中を駆け巡ったことだと思います。
監督の情熱には、他の指導者達も「あっぱれ!」です。
本当にありがとう。
でも、監督の涙を目にする選手達はこの表情。笑。
この2期生が成し遂げた県大会初優勝は素晴らしいことだけど、パンサーズのここまでの道のりには、1期生が造り上げたチームの土台作り、活動を支援してくださっている皆さま、カップ戦や練習試合等で稽古をつけてもらっている他チーム関係者様、送迎やいつも近くで支えてくれているお父さん・お母さんへの感謝の気持ちを忘れないで欲しい。
よし!!!
東海大会に向けて、みんなで元気よく!さらにいいチームを作っていこう!!
次は、みんなで嬉し涙を流そう!
1・2・3! パンサーズ!!!