11月23日(水)
6年生最後の公式戦「第29回中日旗争奪 岐阜県小学生バレーボール大会」の決勝トーナメントが山県市総合体育館で行われました。
150チーム以上のエントリーから、支部予選、県大会1日目を勝ち上がった、岐阜県下16チーム(男女、混合の分け無し)による決勝トーナメント。
まさしく、今年度の岐阜県 最強チームのタイトルをかけた戦い。
夏の全国大会や東海大会に出場したチームがひしめき合い、厳しい戦いになる想定のもと、どのように勝ち上がるのか、どれだけこの仲間たちと最高の思い出、パンサーズ1期生の歴史を刻むのか。
そんなことをチームとして考えて、この1日に臨みました。
初戦は、夏の東海大会に出場している強豪男子チーム。
1セット目を取り、2セット目を取られ、フルセットの末、勝ち上がることができました。
「自分達を信じよう!仲間を信じよう!」
「もっとのびのびやろう!」
「最後の公式戦!もっとみんなで戦おう!」
監督やコーチ、キャプテンからチームを鼓舞する声が飛び交い、必死に戦い、粘り強く勝利をつかむことができました。
準々決勝は、年度末に開催されるスポーツ少年団交流大会で全国大会に出場するチーム。
チーム結成時から本当にお世話になり、共に切磋琢磨し、背中を追い続けてきた女子の強豪チームが相手でした。
このチームと戦うことが決勝トーナメントの1つの目標でもありました。
できることなら決勝戦という最高の舞台で戦いたかった。
お互いの特徴を知り尽くしているだけに、また、チーム同士の交流が深いだけに、最高の思い出となる戦いをしたい!
感謝の気持ちを込めて戦いたい!
そんな思いで、公式戦、初対戦に臨みました。
1セット目を取られても、焦ることなく、しっかりと自分たちのやるべきことを確認し、ポイントポイントを押さえながら、2セット目を取り返し、そしてフルセットの末、勝利を引き寄せることができました。
最高の思い出にしたい!という戦いを勝利で終えることができたことは、とても良かったことですが、何より、感謝の気持ちを持ち、最高にリスペクトしているチームと公式戦でぶつかり合えたことが、選手たちにとって今後のバレー人生の大きな財産になると思います。
両チームの選手たちが、中学校や高校でも切磋琢磨してくれることを願うばかりです。
準決勝は、今年の夏に全国大会に出場している強豪男子チーム。
このチームと対戦し、勝利することが、決勝トーナメントの2つ目の大きな目標でした。
1セット目を取り、2セット目を取られ、3試合連続のフルセットとなりました。
この緊張感の中で、3試合連続でフルセットを戦うことは初の経験。
もしかしたら、選手達も精神的にかなり疲労していたのかもしれません。
最後は、相手男子のパワーに押し切られてしまいました。とても選手達は悔しそうで、涙の敗戦となりましたが、チーム全員で力を合わせ、6年生全員がいい思い出となったのではないでしょうか。
この悔しさを、残りのカップ戦や中学校でのバレーボールの力にしてほしいです。
2年半前、本当に1からスタートした6年生。
最後は悔し涙となりましたが、本当によくここまで頑張った!
ありがとう!!
会場で応援していただいた保護者の皆様、
5年生以下パンサーズファミリーの皆様、
交流会等で試合をさせて頂いた県内外のチーム、
これまでパンサーズ1期生に様々な声をかけていただいたチーム関係者、指導者の皆様。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
素晴らしい戦いをありがとう!!
バレーボールと素晴らしい仲間とライバルに感謝しよう!
1期生のみんな!最高だった!!
ブラボー!! 1・2・3!パンサーズ!!!