2022年4月24日(日)
A・Bチームが参加した岐阜支部 春季大会。
応援に来ていただいた、保護者の皆さま、ありがとうございました。
結果はAチーム(6年生以下)は予選敗退、Bチーム(5年生以下)は決勝トーナメント進出となりました。
試合後の帰りの車。ショックで頭の中が少しぼ~っとしながら、Aチームが大会で同学年のチームに負けるのは、いつ以来だろうかと記憶をたどっていました。
この敗戦をどう処理するべきかと考えていると、「良薬口に苦し」「負けに不思議の負けなし」「人間万事塞翁が馬」など、様々な言葉が頭をよぎりました。
負けて1番悔しかったのは選手たち一人一人でしょう。
本当の意味で、目が覚めたはずです。
負けた相手もパンサーズ結成時から、最も練習試合をこなしてきたチーム。
勝つために分析され、作戦を考えて勝負にきたはずです。
負けは悔しくて悔しくてたまりませんが、1つ1つの勝ち負けが選手一人一人を成長させていくでしょう。
人としても大きくしていくでしょう。
バレーボールを通じて、たくさんのことを経験してほしいです。
Aチームはパンサーズの顔です。
数か月後に、あの時の「負け」のおかげで今があると言えるように、自分とチームの可能性に本気でチャレンジしていきましょう。
「人間万事塞翁が馬」「ピンチはチャンス」です。
Bチームは初めての公式戦。朝から「緊張する~」「緊張する~」とみんなが口をそろえて言っていました。
でも、プレーは普段通りできていました。
公式戦の記録にも初挑戦。練習の成果を発揮し、とても上手にできていました。
選手全員が試合に出場し、練習試合とはまた違った緊張感のある空気を感じることができたと思います。
29日(金)は決勝トーナメント。自分たちの今の実力がどこまで通用するのか?残り数日、しっかりと調整して、目標としている優勝を目指しましょう。
昼食をとる、Bチーム男子3人衆。
この悔しさを忘れない!
高い目標に挑戦していくぞ!!
1・2・3! パンサーズ!!!
【人間万事塞翁が馬(にんげんばんじ さいおうがうま)とは。】
人生は、良いことも悪い事も予測できないということ。
幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえです。
また、人生において、何がよくて何が悪いのか、後になってみないとわからない。
という意味もあります。