2022年6月5日(日)
「2年間のみんなの練習の成果が、今日の結果となりました。おめでとう! そして、2週間後の県大会を頑張ろう!」
全日本バレーボール大会 岐阜支部予選会の1日は、監督のこんな言葉で締めくくられました。チーム結成以来、1つの目標としてきた大きな大会。
危なげなく予選を突破するまでに成長した選手たち。
「たった2年間でよくここまで成長した」という思いと「まだまだできるよ!」という両方の思いが込められているのではないでしょうか。
この週末は土曜日の練習試合、日曜日の岐阜支部予選会とハードな日程でしたが、とても収穫の多い2日間となりました。
長身選手への対応、バックアップメンバーの経験値アップ、ポジショニングの確認など様々な課題の発見がありました。
岐阜支部予選は突破したものの、「ライバルチームを意識した戦いはできているか?」「積極的なプレーはできているか?」など、まだまだ多くの課題が残っていると感じます。
「現在のリスク」がリスクでなくなるような技術、ここ一番でのメンタルの強さ・・・そして1点を取るか取られるか・・・そんな部分が県大会で勝ち上がれるかどうかの分かれ道となるはずです。意識を高めた練習を積み上げましょう。そして、
"勝って兜の緒を締めよ!”
相手に隙を与えない戦い方を一人一人が意識できれば、接戦を勝ち切る力へとなっていくはずです。
今日も、キャプテンを中心に
「まだ1セット取っただけだぞ」「次のセットもしっかり取るよ」というような声を選手同士でかけあっていました。過去の負けを力に変えている一面を見ることができて、とてもうれしかったです。
会場運営をしていただいた方々、応援をしていただいた保護者の皆さま、BチームCチームの選手たち、ありがとうございました。
予選を突破して、「フラッペ」もゲットしました。
コンビニのフラッペコーナーが空っぽになってたぞ。(笑)。
予選会の夜には、県大会の抽選会がズーム会議で行われ、県大会の組合せが決定しました。
コンディションの調整と更なるパワー&スキルのアップを目指して頑張ろう!
2週間後の県大会1日目、1か月後の県大会2日目、笑顔と充実感をイメージしよう!!
1日1日を大切に!!
1・2・3! パンサーズ!!