羽島南部パンサーズのブログ

2020年4月 新チーム結成!!岐阜県羽島市の南部地域で活動するジュニアバレーボールチームです。

バレーボールを通しての経験と学び

2022年5月最後の週末。

30度を越えるとても暑い日となりました。

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Aチームは県内外のチームと練習試合を行いました。

 

先週の反省を生かし、ここからは心技体を整え、今年度の第1次ピーク作りに入っていきます。

チームとしても、個人としても、生活を整え、支部予選・県大会へと向かっていきましょう。

 

Bチーム・Cチームは、Aチームの練習試合に参加した選手もいましたが、全体では練習を中心に行い、個人のレベルアップと各チームの連携などを確認しました。

6月の市大会に向けて頑張っていきましょう!

 

 

パンサーズを結成して2年2か月。

やっと、県内外の強豪と言われるチームと内容のある試合ができるまでに成長してきました。

 

バレーボールチームである限り、バレーボールが上手になること、チームとして強くなることへの追及は止まることがありません。

ただ、バレーボールが上手になることが全てではなく、バレーボールの経験を通して、一人一人の選手が何かを学び、成長していくことが最も重要です。

 

その何かは、一人一人違うと思いますが、目標をもち、努力することの大切さであったり、挨拶や礼儀であったり、仲間作りであったり、生活をしていく自信や楽しさであったりするのではないでしょうか。

 

個人の技術が上がっていくと、どうしてもチーム内で、できる選手、今はまだできない選手がでてきます。

そうすると、できないことへ挑んでいく選手とできない自分という姿から目を背けようとしてしまう選手がでてきます。

できなくて悔しい気持ち、負けて悔しい気持ち、できないことを見せたくない気持ち・・・・・よくわかります。

ただ、そこを乗り越えてほしい。「できる・できない」だけの『ものさし』で自分を見たり、仲間を見たりしないでほしい。

自分ができることを一生懸命取り組む、できないことへチャレンジしていくことのほうが、どれだけ価値があるか。

そんなことを考えながら、選手に向き合う日々ですが・・・子供たちに伝えるという難しさにぶつかり、そこへチャレンジしていく指導者たちです。

 

 

近々、選手一人一人にバレーボールノートを配ります。

日々の自分の課題や目標、練習試合などの感想、自分にとって必要な練習などを記入しながら、一人一人が自分に向き合い、さらにパワーアップしてほしいです。

そして、バレーボールの枠を飛び越えて、大きく成長してほしいと願っています。

 

長期的な大きな目標はそんなところですが、目の前の目標は支部予選・県大会・全国大会です!!大きな大会を経験すればするほど、新たな発見があるはずです。

 

ここから1週間!まずは支部予選を勝ち抜くことを目標に頑張っていきましょう!

 

油断をしない!!

日々の体調管理に集中!!

準備がすべてだ!!

1・2・3! パンサーズ!!