選手の皆さん、1年間お疲れ様でした。
楽しい中にも、厳しさがある練習。
実力が点数に表れてしまう試合。
本当にスポーツの世界は厳しい。
そんな中で、少しでも自信をつけ、喜びや達成感を味わってほしいという願いをもって日々の練習を行なってきました。
ついてきてくれた選手の皆さん、ありがとう。
保護者の皆さま、まだまだ未熟な指導者4人に、貴重な子供達を預けていただきありがとうございます。
今日の記事では、5年生の重要な選手にスポットをあてて紹介します。
いつも一生懸命、真面目な性格で、練習に全力で取り組む。コロナ禍による練習自粛中も1人で公園での練習をしていた凪(ナギ)。
背も伸び、来年の更なる飛躍、期待しています。
潜在能力、運動神経No.1の華(ハナ)。練習に真摯に向き合い、地道なトレーニングを継続すれば、素晴らしい華のあるプレイヤーになると確信しています。
途中からチームに加わり、同級生の体力についていけるか、コーチ達の心配をよそに、話をしっかり聞き、チームで最も声を出し、努力を積み重ね、全力でバレーに取り組んでいる繋(ケイ)。
その頑張りはコーチ達も頭が下がります。コートネームの願いどおり、繋の存在がチームのメンバーを繋げてくれます。
いいサーブやパスの技術をもっている頼(リラ)。英語の『rely』から名付けられたコートネーム、『頼りになる』選手になれるよう、大きな声を出し、背の高さを生かして、来年はスタメンに名を連ねる活躍を期待しています。
パンサーズにレギュラーは決まっていません。
30人のメンバーの中から、技術やハートの強さ、理解度、練習の取組み姿勢などを総合的に判断して、その都度スタメンが選ばれます。
そこに競争があるうちは、パンサーズは絶対に強くなっていきます。
まだまだ紹介したい選手はたくさんいますが、これで今年度のブログ納めとします。
高い目標をもち、選手の特徴を把握しながら、2021年を走り切りました。
監督は練習メニューを工夫し、それぞれのコーチも自分の持ち場や役割を全うし、甘いかな?厳しすぎるかな?
と悩みながらの1年間でしたが、選手達の成長がそれを上回り、期待!期待!わくわく!する気持ちがチーム全体をいい方向に前進させてくれたと感じています。
2022年は、さらに高い目標を掲げ、歩みを進めます。
新しいメンバーも加わる予定です。
更に、にぎやかに、チームワークを大切にしたチーム作りを目指していきます。
寅年!パンサーズにとって重要な1年間がいよいよ始まります。