2022年5月22日(日)
Aチームは、山県市小学生バレーボール交流大会に初参加させていただきました。
この大会は予選の初戦から強豪男子チームと対戦するため、初戦の戦い方が非常に大きな課題でした。そして予選を通過すること、ライバルチーム(複数)と対戦した時は、しっかり勝ち切ることも課題でした。
まずは、初戦。相手にペースをもっていかれることも少なく、サーブやスパイクで攻め切ることができ、要所で炸裂するブロックもとても効果的で、苦しみながらもなんとか勝つことができました。
2戦目も、順調に勝ち、ブロック決勝へ駒を進めました。対戦相手は、2戦目と同じ相手。ここで良くない、心の隙(油断)が生まれ、勝ちはしたものの、1セットを落とす結果となりました。この大会で最も大きな反省材料です。
なんとなく勝てるだろう・・・という気持ちでセットを落とすようでは、まだまだ本当の強さではありません。
気を引き締め直し、どのチームが相手でも勝ち切れる強さが必要です。
練習を頑張りましょう。
準決勝も勝ち上がり、いよいよ決勝戦。
相手は、1月の新人戦 岐阜支部予選で激闘を繰り広げたライバルチーム。
1セット目を落とし、2セット目は取り返し、またもや激闘となりました。
今回は、フルセットの末、負けてしまいましたが、相手チームも前回より、かなりレベルが上がり、さらに素晴らしいチームとなっていました。
パンサーズの選手たちも、セットを取り、嬉し涙を流し、負けてまた悔し涙するという貴重な経験ができました。
公式戦で強い相手に勝ちたいという気持ちが、選手1人1人をそのような感情にさせるのでしょう。
ライバルチームの存在の大きさに感謝です。そして、この大会に参加させていただいた関係者の皆さまに感謝です。
負けた悔しさ、実力の足りなさは練習で力をつけるしかありません。これからの練習を精一杯頑張るのみです。
この悔しさこそがエネルギー。
激闘3に向けて、パンサーズ全員で頑張っていきましょう。
わくわくします!!
準優勝の表彰を受ける選手たち。
帰りは、準優勝したご褒美に、みんなでスイーツを沢山ゲットし、楽しく笑顔で帰宅しました。
Aチームは徐々にプラトーを抜け出し、さらに成長曲線を駆け上がる気がします。
少しケガをしている選手もいますが、新しい攻撃の武器、充実してきたバックアッパー、そして今回の反省を生かした練習の継続で、強く逞しく成長した姿で6月の全日本の予選へとつなげていきましょう。
応援に来ていただいた保護者の皆さま、BチームCチームの選手たち、ライブ配信で応援してくださった皆様、大会関係者の皆さま、本当に今日はありがとうございました。
次こそは、この大会で優勝したい!こんな素晴らしい会場でまた試合がしたい!と思わせていただき、とても素晴らしい1日となりました。
翌日には、中日新聞の朝刊に、ブロック姿の写真が掲載されました。
パンサーズの選手たちは、まだまだ成長する!
秘めた力は、こんなもんじゃない!!
この悔しさをバネにみんなで頑張ろう!!
1・2・3パンサーズ!!!